ニューロフィードバック2024/02/07ニューロフィードバックで頭に電気は流れない理由 ニューロフィードバックの際、頭皮にセンサーをつけるため次のようなご質問をいただくことがあります。 何か流れないの? 電気は流れないの? 何かが流れていそうで不安 結論:電気は、ほぼ流れない 結論からお伝えす…
ニューロフィードバック2024/02/02トラウマの記憶は作られて変化する トラウマに悩んでいる方をカウンセリングしていると、今のあなたにとっての事実があなた自身を苦しめているというケースが後を絶ちません。 人間は記憶を忘れますし、自らの記憶を混ぜて、別のものにすることもあるからです。 ご自身にとって好…
QEEG2024/01/14EEGキャップが壊れたので修理してみた! QEEGやニューロフィードバックトレーニングを実施するときに使用するEEGキャップが壊れてしまいました。 今回、壊れたキャップは修理可能なものでしたので、自力で修理してみました。 EEGキャップとは? EEGとは脳波のこと…
ニューロフィードバック2023/11/07ニューロフィードバックの歴史 その3 前回は、ジョー・カミアによる、アルファ波を自発的にコントロールできる研究結果までお伝えしました。 今回は、ニューロフィードバックのパイオニアでもあるUCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)の教授であったバリー・スターマン博士につい…
ニューロフィードバック2023/11/07ニューロフィードバックの歴史 その2 前回は、リチャード・カートンによる発見から、ハンス・ベルガーによるヒトの脳波測定までお伝えしました。 活動時に脳波の振幅は減少するため、活動時は活発になるものというバイアスが働いたのも、ベルガーが発表した当時受け入れられなかった原因だ…
ニューロフィードバック2023/11/07ニューロフィードバックの歴史 その1 今回から、数回にわたってニューロフィードバックの歴史についてお伝えさせていただきます。 リチャード・カートンによる脳内の電気信号の発見 1875年 明治8年にイギリスのリチャード・カートンが動物の脳で電気が流れていることを発見し…
QEEG2023/10/29ニューロフィードバックの料金と時間を現状にあわせました! ニューロフィードバックトレーニングには様々な方法があります。 QEEGとカウンセリングの結果により、どのトレーニングを実施するかを決定するのですが、トレーニング内容により使用機材や準備、所要時間が変わるため、料金体系を見直しました。 …
ニューロフィードバック2023/07/26ニューロフィードバックとバイオフィードバックの違い 日本でも少しずつ普及してきているニューロフィードバックとバイオフィードバックですが、同じ部分もあれば違う部分もあります。 ニューロフィードバックを臨床で行い、バイオフィードバックについても理解のある私が詳しく解説させていただきます。 …
ニューロフィードバック2023/05/11ニューロフィードバックの応用 ニューロフィードバック(Neurofeedback)は、脳の活動を計測し、その情報をフィードバックすることで、ご自身の脳機能を調整するトレーニング手法です。 この革新的なアプローチは、海外(特にアメリカ合衆国)の心理施設で広く利用され…
ニューロフィードバック2022/09/01トーマス・エジソンのシータバイオフィードバック 日本でも有名な米国の発明家、トーマス・エジソンが行っていたシータバイオフィードバックのお話です。 以下、Thomas F. Collura (著) Technical Foundations of Neurofeedback…