初めての方へ
ニューロフィードバックは非常に効果が高いため、始める前にカウンセリングが必須です。
初回面談では次のことを行います
解離性同一症/解離性同一性障がいを除き、一般にニューロフィードバックを受けることができますが、年齢やお抱えになっている問題によっては、ニューロフィードバックが好ましくない場合がございます。
ニューロフィードバックの適用が望ましいか、望ましくないか判断するために、初回面談で病歴や障がいなどについてお伺いします。
プライバシーは厳守しますので、ご安心ください。
適応外の場合は、他の方法や医療機関をご紹介させていただきます。
問題なければ、ニューロフィードバックを受けるための注意点などをご説明させていただきます。
なお、初回面談はオンライン(オンライン会議システム)、対面で行って行っております。
対面の場合、同じ日にQEEG、ニューロフィードバックをすることも可能です。
ご予約時にお申し出ください。
QEEG・ブレインマップ
客観的に数字で脳の状態を確認するために、QEEG(定量的脳波)を使って二次元のブレインマップを取得します。
QEEGの結果を基にニューロフィードバックのトレーニング・プロトコル(手順)を作成します。
他施設でQEEGを取得した場合は、ご相談ください。
なお、QEEGでニューロフィードバックが望ましくないという結果が得られる場合もございます。
ニューロフィードバックトレーニング
QEEGの結果を基に作成したトレーニング・プロトコル(手順)に従って、ニューロフィードバックを実施します。
ニューロフィードバックによる副作用は極稀(1%以下)に、頭痛や気分の悪さを感じる方がいらっしゃいます。
頭痛などをお感じになったら即座に中止しますので、無理は絶対にしないでください。
ニューロフィードバックの回数
どのくらいニューロフィードバックが効くのかは個人差があり、1回で効果を感じ終了された方もいらっしゃれば、数十回必要な方もいらっしゃいます。
ニューロフィードバックの頻度
週2回が一般的です。
遠方にお住まいで、頻繁に通えない方は1か月に1回というペースでも可能です。
お仕事の都合で週1回というペースの方もいらっしゃいます。
なお、状態が良くなってきましたら、トレーニング間隔を徐々に伸ばしていきます。
QEEGの再取得
定期的にQEEGを取得することで、客観的な変化がわかり、効果的なトレーニングが実施できます。
ニューロフィードバックを10~20回受けたら、QEEGを取得することをおすすめしています。
まずは、お気軽に初回面談にお申込みください。
対面でご希望の場合は、下記よりお申込みください。