「~したい」目標達成を実現させる3ステップ
「仕事できるようになりたい」「不安をなくしたい」「~したい」と言うだけでは実現できないと感じている方も多いはず。
「~したい」には、ハードルがあり、ひとつひとつクリアしていく必要があるからです。
ぜひ、次の3ステップで「~したい」を実現させましょう。
目次
ステップ1 変化を許可する
「~したい」を実現させるには、『変化させて良い』ことを許可する必要があります。
変化する許可がなければ、何も変わらないし、変われません。
もちろん「~したい」状態のままで良いのなら、変わることを許可する必要はありません。
「~したい」状態のままで良いか、じっくり考えましょう。
ステップ2 できる or できない
人間、できることしかできません。
例えば、「明日、月に行く」
2020年時点では「明日、月に行く」と言っても、夢の中で行くことはできるかもしれませんが、一般的には行くことはできません。
でも、「月に行くために、できることを明日する」ことはできます。
「できないことを実現させるには、できることからする」のです。
ステップ2で、「できないから何もしない」という選択をしてしまうと、「~したい」は実現できません。
「今、何ができるのか」じっくり考えてみましょう。
ステップ3 する or しない
ステップ3は「できることをする」か「できることでもしないか」の選択です。
できることをしなければ、「~したい」状態のままで、実現できません。
逆に、できることをすれば、「~したい」状態に近づきます。
例1)ガンプラを作りたい
ステップ1 許可
ガンプラを作るには、ガンプラを作ってよいという許可を自分に与える必要があります。
もし、「ガンプラ作ってはダメ」としたら、ガンプラを作りたい状態のままです。
ステップ2 できる or できない
ガンプラにもレベルがあり、初心者が上級者のように作ることはできません。
初心者でも、簡単なガンプラ作りから始め、何度も作って上級者になっていくのです。
ステップ3 する or しない
ガンプラ作る能力があっても、「ガンプラを作らない」という選択をしたら、ガンプラは作れません。
「ガンプラを作りたい。けど・・・ガンプラ作らない」になります。
例2 仕事をしたい
ステップ1 許可
仕事をするには、自分が仕事をしても良いと思う必要があります。
「仕事してもいいよ」とするのがステップ1の許可です。
ステップ2 できる or できない
40歳の方が「赤ちゃんモデルの仕事をしたい」と考えていても、現実的にはできません。
40歳の方が「自分の持っているスキルをいかせる仕事をしたい」と考えたら、現実的です。
人は、できることしかできないのです。
もちろん、「今はできないから、できることから始めた結果、できるようになった」ということは往々にしてあります。
男性だから、女性だから、~だから、と諦める必要はありませんよ。
ステップ3 する or しない
「仕事をしたい」から「できる仕事をする」で実現できますよね。
でも、「仕事ができるけどしない」という選択肢もあります。
「できる仕事をしない」と書いた方がいいかもしれません。
うつ病で「できる仕事ができなくなった」とは違いますのでご注意ください。
3ステップのどこで、つまずいているの?
実現できないとき、どこかにハードルがあります。
ご自身で考えてもいいですし、他の人に聞くというのもひとつの手段です。
ご自身の人生です。
何をどう選択するか、自分自身で選ぶようにしましょう。