1秒ストレス解消法 でも、雷のときはダメです
今回は、1秒でできるストレス解消法についてお伝えします。
実際に1秒でできるのですが、嵐や台風など雷が近づいているときは、絶対にしないでくださいね。感電して危ないから。
目次
手を地面につけるだけ
やり方はとっても簡単。
「手を地面に1秒間つけてください」
はい、これで終了です。
えっ?
どういうこと?
あっそうそう、床じゃダメです。
どうして、手を地面につけるだけでいいの?
私たちの体は「電気」で動いています。
「電気」といっても、電池やコンセント、電線のような電気とは、ちょっとだけ違います。
私たちの体は、筋肉を動かすときも電気を使っていますし、神経も電気信号を送っていますし、脳も電気を使っています。
たとえば、「心電図」。
簡単にいうと、どのくらいの電気がどのタイミングで心臓に流れているのかな? ということを調べるのが、心電図です。
脳波だって、電気信号です。
筋肉を動かすときだって、筋電という電気が発生します。
だったら、ストレスが溜まっている=余分な電気が体に溜まっている可能性がある=地面との電位差が高い可能性がある。と考えたわけです。
だから、体に溜まった余分な電気を流すには、地面に手をつけて大地と体の電位差を無くせばいい、ということで
ストレス解消=地面に手をつける
となったのです。
まだ、確実だとはいえませんが、可能性はある
そもそも、ストレスが溜まると体に余分な電気を蓄えるとか、ストレスが溜まると大地との電位差が大きくなるというのは、2019年12月現在、推測に過ぎません。
しかし、体と大地との電位差を0にすることをクライアント様にしてもらうと、顔色が良くなりやすいことが感覚としてありますし、トレーニングの結果が良い感覚もあります。
また、電磁波対策や電磁波の研究をしている方の論文や発表には「体と大地との電位差を0にすることで、体へのストレスが低減した」というような内容があります。
さらに、乾燥している時期に多いのですが、静電気でパチッとなるときストレスを感じていることが多いような気がします。
恐らく、科学的に検証したら、手を地面につけるとストレスが低減するという結果が出ると思います。
静電気で痛い思いをしたくないなら、ぜひ
静電気でパチッと痛い思いをしたくないのなら、地面に手をつけて放電しちゃいましょう。
セルフ式のガソリンスタンドで給油する時、静電気除去シートを触ったり、車の金属部分を触ったりすることと同じです。
また、自宅で鍵を開ける時、地面に手をつけると、パチっとしないですよ。
注意点 手袋しながらはダメ。素手で
電気を通さない(通しにくい)手袋をして地面を触っても、電気が流れてくれないので意味がありません。
素手で地面を触るようにしましょう。
しかも、濡れている地面の方がおすすめです。
濡れている方が電気を通しやすい
純粋な水は電気を通しませんが、水道水、雨水などは電気を通します。
このため、乾いているところよりも濡れているところの方が電気を通しやすいので、濡れているところを触った方がよいでしょう。
ちなみに、電気工事で接地抵抗を測定することがあります。
通常は土に測定器具を挿し込むのですが、周辺に土がないときは、水をまいたコンクリートの上に測定器具を置いて水にぬれたタオルなどを被せて測定します。(水を含ませるのは電気抵抗を下げるためです)
注意点 雷のときはダメ
雷が近づいているときは避けましょう。
雷の光や音が聞こえなくても、落雷すると広範囲にわたって電気が地面をとおります。
このとき、地面から雷の電気がきて、電気器具が壊れることがあります。
ですから、雷が近づいているときは、地面を触らないようにしましょう。
注意点 塗装面は避けましょう
地面の代わりに塀やフェンスなどを触る方法もありますが、通常の塗装は電気を通さないので、塗装されていない部分を触るようにしましょう。
塗装されていない部分を探すのは大変なので、地面を触った方が簡単です。
まとめ
とっても簡単にできますので、ぜひやってみてください。
静電気で痛い思いをしなくて済みますし。