トーマス・エジソンのシータバイオフィードバック
ニューロフィードバック
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日本でも有名な米国の発明家、トーマス・エジソンが行っていたシータバイオフィードバックのお話です。
以下、Thomas F. Collura (著) Technical Foundations of Neurofeedback 134ページより引用して翻訳。
トーマスエジソンは、彼自身の創造的な発展のために「シータバイオフィードバック」技術を使用することが知られていました。
床にパイ型を置いてから、真鍮のボールを手に持ち、安楽椅子で過眠をしました。
催眠状態に入ると、筋肉の緊張を失い、真鍮のボールを手放します。
真鍮のボールはプレート(パイ型)を打ち、エジソンを目覚めさせました。
夢のような状態で、エジソンは紙と鉛筆を取り、自分の考えを書き留めたのでした。
内面化された創造的な状態は、今まで考えもしなかった関連や概念につながり、アイディアの源となったのです。
引用 ここまで
他のサイト(2020年5月7日アクセス)で調べたところ、上記のテクニックをエジソンは秘密にしていたらしく、一部の人にしか知らせていなかったようです。
日本のウキペディア(2020年5月7日アクセス)を含め、多くの書籍などには、仮眠をしたという記述はあるのですが、真鍮のボールを持って仮眠したという記載がなかったので、記事にしてみました。
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東京 御茶ノ水駅 徒歩1分 ニューロフィードバックとQEEG専門施設